スパロボV オリジナル機体の考察と評価
ヴァングレイ
今作の主人公機。男女どちらでも最初はこの機体です。
特徴としては、全武器が射撃武器であり、EN武器、弾数武器と分かれているため継戦能力が高い。しかし、序盤では味方の数が少ないため、必然的に戦闘回数が多くなるため息切れしやすいので注意が必要。
運動性や装甲は中途半端であるため、リアル系より避けず、スーパー系よりも脆いことになりがち。自身の修理機能で回復するか、5段階まで改造し、ある程度被弾しても大丈夫なようにしたい。この機体のバランスの悪さを表現しているのだろう
カスタムボーナスでは強化パーツが1枠増えるので、それで補強するのがいい。
8話以降からほかの味方が離脱するため、そのあたりから改造していき、敵を1戦闘で倒すSRPを取得するために、武器の改造もしていきたい。主人公は援護攻撃とサポートアタックを習得しているので、それも活かすように。
移動力がそこそこ高いので、主人公の精神に加速があると2週目以降の序盤のクリアが劇的に早くなる。加速はソウジのデフォルト誕生日(12月13日A型)がオススメ。
最強武器の突撃戦術「烈火」はクロウが呆れるほど有効的な戦術と言ってしまうような、敵を攻撃の中心に誘導して一撃を決める武器である。
グランヴァング
ヴァングレイの後継機。34話でナインに「パワー」が必要と答えるとこの機体になり、その話で使用可能に。さらに49話で最強武器、決戦砲撃形態「煌牙」が追加される。
もう片方の後継機ヴァングネクスと比べると、
・サイズが1Lのためダメージがアップしている
・HPと装甲がアップしており、よりスーパー系になっている。
・最強武器の攻撃力が800高い。
・MAP兵器はなし
スーパー寄りになったためマジンガー系ほどではないが固くなった。そのため底力が発動するとボスクラス以外の攻撃は楽々受け止められるようになる。しかし過信し過ぎるのは良くなく、危ないときは「先見」などの精神コマンドで回避するように。
今作はリアル系の被弾率が高いため、1週目ではこちらを選ぶと若干楽になるかも。
武器はヴァングレイから変わらず射撃武器のみ。パイロット育成にやさしい仕様だ。
ただ、主力の「轟雷」と「黒陽」はどちらもEN消費武器であるため燃費は悪くなっている。特に「黒陽」は長射程武器であるため、よく使うのに消費ENは70と高い。敵陣で反撃しているとすぐにEN切れになるので反撃武器は考えよう。
ハイパージェネレーターで改善してもいいが、援護や反撃にも使ったらそれでも足りないことがあるので、Eセーブは習得しておこう。
最強武器の「煌牙」は弾数が3と少ないため、こちらもBセーブで弾数を増やしておこう。
ヴァングネクス
34話で「スピード」を選ぶとこちらになる。49話にて最強武器、突撃戦術起動・極「獄炎」が追加される。
使用感に関してはヴァングレイとほぼ変わらず。運動性が上昇したため回避しやすくなると思いがちだがそんなことはない。主人公にニュータイプなどの回避補正のスキルがないためどうしても被弾はしてしまう。そのため指揮やステータスを上げて回避を上げていきたい。
それでも終盤のボスからは被弾してしまうので、そこは援護防御や精神で対応していこう。
グランヴァングに比べると最大射程が長く、武器の燃費も良いため援護機体として優良である。特に「瞬雷」は長射程でEN消費が30であるためグランヴァングとは大違いである。
こちらは前に出し過ぎず、援護などに徹すれば補給いらずになるだろう。
MAP兵器もあるが、他の機体に比べると範囲は狭いが、終盤の援護防御持ちの敵には有効だろう。
「瞬雷」が主力になるので、主人公にはヒット&アウェイを習得しておくのがベストだろう。
ヴァンググレイⅠⅠ
ヴァンググレイの改修機体。49話で一時的に乗り換えるが、隠しとして手に入る。その時は選ばなかった主人公が搭乗することとなる。乗り換えは不可。
基本的にはヴァングレイと変わらない。
終盤で手に入るので、他の機体に見劣りしてしまう。後継機との合体攻撃もないので、レギュラーとして使うのは中々厳しいものがある。
3週目の15段階改造が解禁されたら使う程度か。