ウイニングイレブン2016戦術 ショートカウンター編
前回は戦術の基本を紹介していきました。今回はそこから相性の良い戦術を組み合わせていきます。ウイイレで勝てない人はこれを参考に試合をしたり、マイクラブの自分の監督を探してみましょう。
ショートカウンター
現代サッカーの流行りの戦術。前線からプレスを掛けて相手のゴール近くでボールを奪って即カウンターを掛ける戦術です。奪えれば最も得点シーンが作りやすいです。その反面前線のプレスを突破されたら数的不利に陥りやすいです。
オススメフォーメーション
4-1-2-3
4-1-4-1
4-1-3-2
3-5-2
戦術設定の一例
攻撃パターン
ワンツーやスルーパスで裏に抜け出せ!
相手が後ろでパス回しをして、起点作りをしている時に、前線からプレスを掛け、パスコースを限定させ、無理なパスをカットしてから、数的有利な状況からワンツーで抜け出したり、裏へ走り込むFWにスルーパス一本で勝負を仕掛けるのが基本です。スルーパスを出した際に受けてとGKが接触しそうになり、取られそうなときは接触の直前に「スパキャン」を使いGKをトラップで置き去りにしましょう。
ワンツーは横の選手よりも後ろの選手とするパターンを身につけましょう。特に後ろの選手の場合が攻撃パターンが増えます。
FWとOMFでワンツーしようとした時
1 FWがパスを出す時に、R2を同時押し。相手のCBがFWのマークを外し、OMFのボールを取りに来る(□プレス押しっぱによくあることです)。そのままR2+△のフライスルーパスでGKとの一対一を作る。
2 1の時にCBがプレスに来なかったら、自分がフリーなのでFWを囮にし、ドリブル突破から、ペナルティエリア前からR2+□のコントロールシュート。またはウイング等のフリーになっている選手にスルーパス
こんな風に様々な選択肢を選ぶことが出来ます。なので、ボールを奪ったら前に前に行くばかりがカウンターでは無いことを覚えておきましょう。
SBからボールを奪ったら
これも得点パターンとして多いです。ウイングやサイドハーフの選手がボールを奪った場合の攻撃は
1 中に走り込んでいる選手にスルーパスかセンタリング
2 中に切り込んでコントロールシュートかニアサイドにシュート
大きく分けてこの2つでしょう。このどちらかを選ぶポイントは相手のCBと逆サイドの味方で見極めましょう。
相手のCBが中にいるFWを等をマークしているなら、ドリブル突破を仕掛けましょう。シュートはファーサイドが空いていればコントロールシュートで、CBがファーサイドのコースを消す動きをしたら、ニアサイドに打ちましょう。
逆にCBがこちらに来た場合は出来るだけ前にドリブルし、R2+○で中の選手にセンタリングを上げましょう。
無理そうなら攻撃をやり直したり、上がってくるSBに預け、センタリングを上げてもらいましょう。
カウンターを阻止されたら?
上記の事が出来そうに無かったら、攻撃をやり直すためにCBまで戻して、相手のディフェンスラインを上げたりして、組み立てから入りましょう。奪われそうなら、無理なシュートやセンタリングを上げ、相手のゴールキックにして、カウンターを食らわないようにしましょう。
守備のパターン
前線には何人必要?
4人以上は必要でしょう。4バック+1ボランチのして、残りは前線からプレスを掛けるようにしたいです。プレスを掛ける選手にはスキルの「チェイシング」があると尚良いでしょう。CMFはプレースタイルが「ボックストゥボックス」か「ハードプレス」が戦術に合っています。FWは「ラインブレイカー」OMFなどは「2列目からの飛び出し」があると裏に抜け出しやすくなり、スルーパスが通りやすくなります。
追い込みエリアはサイドと中央どっちがいい?
これについては使用するフォーメーションによります。ウイングやサイドハーフがいるならサイド。セカンドトップやオフェンシブミッドフィールダーが多いなら中央が良いでしょう。または、使っている内に自分に合った設定が良いでしょう。
ボールが前線から奪えないよ?
自分が操作してる選手で奪いに行ってないですか?基本的にプレスを掛けるのは□ボタンでCOMに奪いに行かせましょう。操作選手はパスコースを消す位置に走らせ、パスカットをするように心掛けましょう。その時はコースを完全に消すのでは無くて、空けておき、パスが来た時や、来そうな時に走り込みましょう。
相手のCBがボールを持っており、パスの出しどころといえば、近くのSBやDMF、CMFでしょう。まずはFWをプレスに行かせ、自分はCMFやDMFのパスコースを塞ぎに行き、SBにパスをさせましょう。その後は数人でSBを囲みに行き、自分はCMF、DMFへのパスコースを塞ぎながら、SBにプレスを掛け、数的不利を作り出すのが理想的な展開です。
大事なのはプレスを掛け、相手に考える時間を与えず、自分は冷静になることです。
前線のプレスを突破されたら
プレスは絶対突破されることがあります。その時は焦ってはいけません。ディフェンスラインが高くなっているため、相手は裏のスペースにフライスルーパスを狙っています。まずは慌てずにカーソルをCBに合わせ、裏ケアを最優先でしましょう。敵のボール保持者の近くに味方がいない場合は□プレスも止めましょう。もし押してしまうと、後ろの誰かがプレスに行き、ディフェンスの陣形が崩れ、そこを狙われてしまうからです。
裏ケアも終わり、相手が慎重に攻めてきたら、DMFやCMFを操作し、ペナルティエリアの前で待ち、抜かれた味方のフォローや、危険になりそうなパスコースを塞ぎましょう。
オススメスキルやプレースタイル
プレースタイル
FW ST
ラインブレイカー
デコイラン
OMF、RSM、LMF
2列目からの飛び出し
CMF
2列目からの飛び出し
ボックストゥボックス
ハードプレス
DMF
アンカー
オススメスキル
ワンタッチシュート
ワンタッチパス
チェイシング
-
ゲーム ウイニングイレブン2016, 攻略