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ウイニングイレブン2016戦術 ショートカウンター編

      2016/03/06

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前回は戦術の基本を紹介していきました。今回はそこから相性の良い戦術を組み合わせていきます。ウイイレで勝てない人はこれを参考に試合をしたり、マイクラブの自分の監督を探してみましょう。

ショートカウンター

現代サッカーの流行りの戦術。前線からプレスを掛けて相手のゴール近くでボールを奪って即カウンターを掛ける戦術です。奪えれば最も得点シーンが作りやすいです。その反面前線のプレスを突破されたら数的不利に陥りやすいです。

オススメフォーメーション

4-1-2-3
4-1-4-1
4-1-3-2
3-5-2

戦術設定の一例

攻撃パターン

ワンツーやスルーパスで裏に抜け出せ!

相手が後ろでパス回しをして、起点作りをしている時に、前線からプレスを掛け、パスコースを限定させ、無理なパスをカットしてから、数的有利な状況からワンツーで抜け出したり、裏へ走り込むFWにスルーパス一本で勝負を仕掛けるのが基本です。スルーパスを出した際に受けてとGKが接触しそうになり、取られそうなときは触の直前に「スパキャン」を使いGKをトラップで置き去りにしましょう。

ワンツーは横の選手よりも後ろの選手とするパターンを身につけましょう。特に後ろの選手の場合が攻撃パターンが増えます。

FWとOMFでワンツーしようとした時

1 FWがパスを出す時に、R2を同時押し。相手のCBがFWのマークを外し、OMFのボールを取りに来る(□プレス押しっぱによくあることです)。そのままR2+△のフライスルーパスでGKとの一対一を作る。

2 1の時にCBがプレスに来なかったら、自分がフリーなのでFWを囮にし、ドリブル突破から、ペナルティエリア前からR2+□のコントロールシュート。またはウイング等のフリーになっている選手にスルーパス

こんな風に様々な選択肢を選ぶことが出来ます。なので、ボールを奪ったら前に前に行くばかりがカウンターでは無いことを覚えておきましょう。

SBからボールを奪ったら

これも得点パターンとして多いです。ウイングやサイドハーフの選手がボールを奪った場合の攻撃は

1 中に走り込んでいる選手にスルーパスかセンタリング

2 中に切り込んでコントロールシュートかニアサイドにシュート

大きく分けてこの2つでしょう。このどちらかを選ぶポイントは相手のCBと逆サイドの味方で見極ましょう。

相手のCBが中にいるFWを等をマークしているなら、ドリブル突破を仕掛けましょう。シュートはファーサイドが空いていればコントロールシュートで、CBがファーサイドのコースを消す動きをしたら、ニアサイドに打ちましょう。

逆にCBがこちらに来た場合は出来るだけ前にドリブルし、R2+○で中の選手にセンタリングを上げましょう。

無理そうなら攻撃をやり直したり、上がってくるSBに預け、センタリングを上げてもらいましょう。

カウンターを阻止されたら?

上記の事が出来そうに無かったら、攻撃をやり直すためにCBまで戻して、相手のディフェンスラインを上げたりして、組み立てから入りましょう。奪われそうなら、無理なシュートやセンタリングを上げ、相手のゴールキックにして、カウンターを食らわないようにしましょう。

守備のパターン

前線には何人必要?

4人以上は必要でしょう。4バック+1ボランチのして、残りは前線からプレスを掛けるようにしたいです。プレスを掛ける選手にはスキルの「チェイシング」があると尚良いでしょう。CMFはプレースタイルが「ボックストゥボックス」か「ハードプレス」が戦術に合っています。FWは「ラインブレイカー」OMFなどは「2列目からの飛び出し」があると裏に抜け出しやすくなり、スルーパスが通りやすくなります。

追い込みエリアはサイドと中央どっちがいい?

これについては使用するフォーメーションによります。ウイングやサイドハーフがいるならサイド。セカンドトップやオフェンシブミッドフィールダーが多いなら中央が良いでしょう。または、使っている内に自分に合った設定が良いでしょう。

ボールが前線から奪えないよ?

自分が操作してる選手で奪いに行ってないですか?基本的にプレスを掛けるのはボタンでCOMに奪いに行かせましょう。操作選手はパスコースを消す位置に走らせ、パスカットをするように心掛けましょう。その時はコースを完全に消すのでは無くて、空けておき、パスが来た時や、来そうな時に走り込みましょう。

相手のCBがボールを持っており、パスの出しどころといえば、近くのSBやDMF、CMFでしょう。まずはFWをプレスに行かせ、自分はCMFやDMFのパスコースを塞ぎに行き、SBにパスをさせましょう。その後は数人でSBを囲みに行き、自分はCMF、DMFへのパスコースを塞ぎながら、SBにプレスを掛け、数的不利を作り出すのが理想的な展開です。

大事なのはプレスを掛け、相手に考える時間を与えず、自分は冷静になることです。

前線のプレスを突破されたら

プレスは絶対突破されることがあります。その時は焦ってはいけませんディフェンスラインが高くなっているため、相手は裏のスペースにフライスルーパスを狙っています。まずは慌てずにカーソルをCBに合わせ、裏ケアを最優先でしましょう。敵のボール保持者の近くに味方がいない場合は□プレスも止めましょう。もし押してしまうと、後ろの誰かがプレスに行き、ディフェンスの陣形が崩れ、そこを狙われてしまうからです。

裏ケアも終わり、相手が慎重に攻めてきたら、DMFやCMFを操作し、ペナルティエリアの前で待ち、抜かれた味方のフォローや、危険になりそうなパスコースを塞ぎましょう

オススメスキルやプレースタイル

プレースタイル

FW ST

ラインブレイカー
デコイラン

OMF、RSM、LMF

2列目からの飛び出し

CMF

2列目からの飛び出し
ボックストゥボックス
ハードプレス

DMF

アンカー

オススメスキル

ワンタッチシュート
ワンタッチパス
チェイシング

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