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映画「僕街」を見ようか迷っている人は見るべきオススメできる人とは!?

      2016/03/05

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今月の3月19日(土)より公開される「僕だけがいない街」を見ようか迷っている人に対してどんな人が楽しめるかを書いていきます。

僕だけがいない街

 

本作品は「この漫画がすごい!」に3年連続ランクインしたり、全国の書店店員さんが決める「これ読んで漫画RANKING」1位に輝いたり、今年の1月から開始されたアニメでも今期1番続きが気になると色んなところで話題になっている作品になっています。

 

映画でも今一番人気のある藤原竜也有村架純をキャストにし気合が入っています。

 

これでも見る価値がある映画だとは思いますが、話の内容が自分に合うか、楽しめるかは別なのでこれを読んで見に行くか迷っている人は決めてください。

 

 

僕だけがいない街のあらすじ※ネタバレなし

僕町

主人公である「藤沼悟」(藤原竜也)は特殊な能力をもっていた。

 

再上映(リバイバル)
悟の周りで不幸な事があるとその不幸な事が起きる前まで時間が戻る。原作だと解決しない限り数回起こることがある。不幸な事を解決しても悟自身にプラスなことはなく、良くてプラマイゼロになるだけ。

 

ある日、悟のすぐ近くで誘拐未遂事件が起こり、リバイバルによって未遂に終わった。その時に『犯人』の顔をみた悟の母「藤沼佐知子」(石田ゆり子)は18年前に悟の身に起きた、「連続誘拐殺人事件」の『犯人』と同じ事に気付く。

 

そのせいで佐知子は『犯人』に殺害されてしまう。さらにヒロインの愛梨(有村架純)も狙われてしまう。

 

藤沼佐知子の殺害に関して息子である悟が容疑者になってしまい、警察に追われて捕まる寸前のところでリバイバルが起こり、18年前に戻されてしまい、10歳の悟(中川翼)になってしまう。

 

その時に起こった『連続誘拐殺人事件』の犯人を見つけ出し、その被害者だった「雛月加代」(鈴木梨央)と未来の母親を救うために動き出す。

 

 

ここまでのあらすじでも漫画やアニメではかなり引き込まれる展開でした。今後の展開等から見るべき人について書いていきます。

 

こんな人に僕街はオススメ!!

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タイムリープものが好きな人は絶対に見るべき!!

僕街は過去と現在を行き来しながら、悟の母を助けるお話になっています。

 

悟は18年前の記憶はあやふやだが、次第に思い出していき、犯人のやる事を止めていくのですが、上手く行くこともあったり、ダメな事もあります。

 

他作品だと過去に行くバック・トゥ・ザ・フューチャーや過去を変えるバタフライ・エフェクト

 

アニメだとシュタインズゲート・ゲート魔法少女まどかマギカひぐらしのなく頃に好きな人はハマるでしょう。

 

 

名探偵コナンの初期のストーリーが好きな人

この作品は1番面白いところは18年前の子供の時の話が面白いです。小学5年生の子供に出来る事なんてたかが知れています。

 

しかし、悟には事件の時の記憶と29歳まで生きた経験等があります。それを使った事件阻止の展開熱いものがあります。

 

この辺りに関しては名探偵コナンの初期に似ています子供にされた新一が黒の組織に挑む時のワクワク感が一緒でした。

 

なのでコナンの初期で同じような気持ちになった人にはオススメます。

 

 

こんな人にはオススメできない!

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逆にオススメ出来ない見ても期待が裏切られるような人に関して書いていきます。

 

 

推理物だと思っている人

犯人に対して立ち向かったり、犯行を阻止したりしていますが、作品内で推理物のように犯人を暴いたりする場面はありません。

 

僕街は物語が進んでいけばほとんどの人が犯人について目星がついたり、正体がわかってしまうでしょう。

 

そのため、犯行に大掛かりな仕掛けやコナンや金田一のような犯人を暴き、証拠などを突きつけるような場面はありませんので気を付けてください。

 

(私は最終話までは見てないのでラストはどうなるかわからないです)

 

 

有村架純を目的で見る人

愛梨は本作品でとても重要な役割の人物ではありますが、出番はそれほど多くありません。全体の20%くらいでしょうか。

 

ただ、業界では推したい人ではあるので映画の内容を改変させて出番が多くなる可能性がありますので断言は出来ないです。

 

 

僕街の映画は成功するのか!?2つのポイント

最近の映画は漫画等が原作のものが多く、作品によっては原作のほうが面白かったりして、実写の方はイマイチな物も少なくありません。

 

ではこの僕だけがいない街は実写として成功するのかを自分なりの考えを書いていきます。

 

 

僕街は実写向きの作りになっている!

先ほど原作のほうが良く、実写はイマイチな作品があると言いましたが。基本的にそれらは表現が実写向きではないと思えます。

 

例えば進撃の巨人や寄生獣等は戦闘シーンが再現しにくかったりAnotherではトリックを実写では再現出来ませんでした。

 

しかし、この僕街は上記のような複雑な仕掛けはなく、人間ドラマの部分が多いので問題ありません。

 

逆に言えば役者の演技によってこの映画は良くも悪くもなるということです。

 

 

演技は藤原竜也達よりも子役に掛かっている

上で役者の演技によって作品が良くも悪くもなると言いました。その比重が大きいのは子役の方だと考えています。

 

というのも本作品は18年前の事件を解決する話が面白いので、必然的に子役である中川翼や鈴木梨央の演技力が重大になってきます。

 

特に中川翼に関しては29歳の大人が10歳になるという設定。一度大人になった上での子供の演技なので、大人になったことがない中川翼にそれを演技に出せるかでしょう。

 

アニメの方では10歳の悟役は女優の土屋太鳳であったので、演技も上手でした。

 

 

最後に

これで迷っている人達へ向けた話は終わりになります。これで一人でも多く僕街を見てくれる人が増えてくれると嬉しいです。

 

これに興味を持ち、我慢出来ない人は原作を読むことをオススメします。私はアニメの1話を見た後に我慢出来なくなり、7巻まで一気に読んでしまいました。

 

漫画で読むのは映画と違い、巻と巻の間にある余韻と早く続きが読みたい!という気持ちが出るのでそれも楽しいです。

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