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映画「暗殺教室〜卒業編〜」と原作とのラストの違いは?

   

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とうとう公開された暗殺教室の実写化2作目です。見てきたのですが原作再現が結構してあり面白かったのですが、やはりカットしている部分が多かったので残念に思える所もありました。尺の関係上仕方なかったのでしょう。

 

前作の茅野裏切りのシーンといい、今回の卒業編を最終回直後に放映したのは上手くスケジュール調整したなと感じました。

 

簡単なあらすじとラストの原作の違いだけでも紹介していきます。ネタバレがあるので注意して下さい。

 

 

 

暗殺教室〜卒業編〜のあらすじ

劇中では秋ということで学園祭が行われました。桃太郎がE組の出し物となっており、殺せんせーが主役の桃役です。

 

烏丸の雇ったスナイパー「レッドアイ」と生徒達の暗殺が劇の進行と一緒に行われるが、殺せんせーは全て回避、スナイパーには手入れをして撃退。

 

その後、学園祭内で茅野、神崎、奥田の3人が高校生グループに拉致され、そこを殺せんせーが救出。

 

 

学園祭後は茅野の裏切りが実行されます。片付けを殺せんせーと一緒にやっている時に今まで隠し続けていた殺せんせーと同じ触手で襲います。

 

 

初撃で仕留めきれなかったため、茅野の姉である「あぐり」を殺したのは殺せんせーだと告げ、一旦撤退します。

 

 

その後、殺せんせー自分の生い立ちやあぐりは殺したのではなく、自分の命を守ってくれた際に代わりに死んでしまったことを茅野以外のE組の生徒たちへ告げた。

 

 

次の日に再び茅野と対決。教え後には手を出せずに渚に茅野の注意を引き、その間に茅野と触手の結合を最小限の被害て助けようとした。

 

 

渚はビッチ先生に教わったキスで茅野の動きを奪った。その後殺せんせーにより救出。

 

 

殺せんせーの生い立ちを知ったE組達は殺せんせーを助ける派と殺す派に別れ、お互いのリーダーの対決によって今後のE組の方針を決めることとなった。

 

 

助ける派のリーダーは渚。殺す派のリーダーはカルマとなり、両者は対決し、渚が勝利。

 

 

渚が勝ったことで、殺せんせーを生かす方法を調べる。律やイトナの活躍によって殺せんせーが卒業式後に死ぬ確率は1%ほどと分かり、さらにその後も行き続けられる薬の精製方法も入手。

 

 

卒業式前日。薬の開発を成功させたE組であったが、それを届ける際に政府によって妨害を受ける事となる。さらに殺せんせーに対しては宇宙からの触手のみを破壊するレーザービームが裏山全体に打たれたり、裏山から逃げられないように対殺せんせー用バリアが貼られ、逃げる手段を奪った。

 

 

捉えられたE組達を助け出したのは烏丸とビッチ先生であった。彼等は最後の授業として殺せんせーの元まで辿り着けと命令する。

 

 

道中に北条司令が立ちはだかるがE組はこれを難なく撃破。

 

 

殺せんせーに会ったところで、殺せんせーを触手生物にした張本人柳沢が現れる。

 

 

彼はE組が殺せんせーを助ける手段を手に入れることを読み、偽の薬の情報をわざと盗ませ、作り出したE組を落胆させた。

 

 

柳沢はさらに自身に改良した薬を注入し、殺せんせー以上の力と触手を手に入れる。

 

 

その圧倒的な力で押される殺せんせー。致命的な一撃を受ける際に、茅野が身代わりとなる。茅野は助けてもらったお礼にいつか殺せんせーを助けたいと願っていた。

 

 

生徒が殺される瞬間を目撃した殺せんせーは怒りが爆発

 

 

ドス黒いオーラを纏った顔から白へと変わっていき、爆発的な攻撃力で柳沢を一撃で葬った

 

 

同時に柳沢から致命的な攻撃を受けた茅野の血液や細胞も集めてい

 

 

柳沢を倒した後はボロボロになりながらも、すぐさまに茅野を助ける治療へと入る。

 

 

茅野を助けながら生徒達に今が私を暗殺するのに絶好の機会ですよと言い放つ。

 

 

生徒達は迷いながらも、このチャンスを逃してはしまっては今までの教えが無駄になるという事で、クラスの代表として渚が前に出る。

 



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茅野を助け終わった殺せんせーの上に渚が乗り、殺せんせーの弱点であるネクタイの下の心臓に向かってナイフを向ける。

 

 

二人は最後の会話を交わし、渚はナイフを心臓を突く…

 

 

殺せんせーは光となって消えていった

 

 

 

ある校舎に一人の新任の教師がやってきた。

 

 

受け持つクラスは不良の集まるクラスである。その新米の教師というのが渚だった。

 

 

新しいクラスに入るとすぐに不良に絡まれる。

 

 

しかし、彼の培ってきた暗殺技術で不良の喉元に中指を突き立て、不良の動きを制す。

 

 

不良は殺すぞと脅し文句を言い放つが、渚は卒業までに殺せるといいですね。と彼の恩師、殺せんせーと同じことを言う。

 

 

以上が映画「暗殺教室〜卒業編〜」のあらすじになります。

 

 

 

原作と映画の違い

ラストまでの本筋はほとんど一緒でした。一部のキャラが出てこないので内容はかなり濃くなっていましたね学園祭と修学旅行のイベントは上手い具合に合わせてありました。

暗殺者だった殺せんせーの弟子である二代目は柳沢に吸収されていたり、A組の人達が出てこないので彼等が出てくるところはカットされていました。

7年後の話も主役である渚だけが描かれていましたね。原作でも細かくは書かれていないからカットされたんでしょう。

映画を見て、もっと知りたいって思った人には原作を進めるのが良いでしょう。

 

原作のラストネタバレ

暗殺教室最終回180話ネタバレ 7年後のE組。渚と茅野の恋の発展も明らかに!!



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