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【僕街】僕だけがいない街 第六話「死神」ネタバレ【アニメ】

   

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今話題の僕だけがいない街。今週は第六話が放送されます。そのネタバレを書いていきますので、見たくない人はご注意ください。中身は原作に沿いどこまでをやるかを予想しながら書きます。

 

 

第5話「逃走」のあらすじ

学校に来なかった雛月。嫌な予感が走る悟。数日経っても雛月は登校せず、過去を変えられず苦悩する。

悟「僕は雛月の「ひとりぼっち」を無くしたかったんだ…」

佐知子「それは出来てたべ」

悟「足りなかった…もっと何か出来ることがあったはずだ」

数日が過ぎ、泉小の中西彩が失踪する話を聞く悟は過去と同じレールを乗っていることを確信する。

その帰りに悟は見てしまった…

雛月の母親の捨てたゴミの中に、生きてるか死んでいるかもわからない雛月の服と網掛けの手袋があることを…

絶望する悟は叫びながら走り、リバイバルが終了する。

彼は2006年に戻り、警察に追われる身に戻る。彼が助けを求めたのはバイト先の店長、高橋で彼は快く悟を受け入れた

彼は警察に通報。再び逃走した悟の前に現れたのは

「バカなの?」

愛梨だった。彼女は自身の悲しい過去を悟に話をして、悟のことを信じてあげた。それは悟にとって忘れられない出来事となった。

バイトの帰りに愛梨に佐知子の携帯からメールが届いた。

藤沼悟です。その場を動かないで。

瞬時に犯人からだと気づいた愛梨は逃げようとするもすでに家は火で包まれていた。

 

 

 

第六話「死神」

愛梨が心配になり、愛梨の家に戻る悟。そこには火事になっており、愛梨が家に入っていくのを見たという話を聞く

火の海に飛び込む悟。愛梨を探しながら、リバイバルが起きない事でまだ愛梨が無事だと感じる。

愛梨を見つけ、担ぎながら脱出しようとするが、力の無い悟は苦戦する。一瞬だけ気がついた愛梨は咄嗟に自分の携帯を悟のポケットに忍び込ませる。

倒れ込む愛梨に悟は焦り、二人とも死んでしまうと思ったところに

「頼りないな。漫画家ってのは」

店長の高橋だった。二人で愛梨を助け、悟を裏口から逃げるよう指示し、一言。

高橋「もう愛梨くんを巻き込むな」

頷く悟。お礼を店長に言わされながら愛梨の家から逃げる。

逃げた後、愛梨がポケットに忍ばせた携帯を見つけ、佐知子から届いたメールを見る。そして放火の犯人と佐知子殺害の犯人が同一と確信し、放火の犯人も悟に擦り付けようとした事も気付く。

 

 

次の日に悟は佐知子のメモに書かれていた番号に電話する。電話の主は外でなら会うというが、名は名乗らない。その理由は

「あなたが藤沼佐知子殺害犯かもしれないからですよ」

悟のことを警戒している様子だが会ってみると過去に見た人だ。

「元・石狩社会部 澤田です。良かった。ホントに悟君だった。お母さんの面影あるよ」

彼は悟が犯人と思うはずだが、

「あの人は自分を殺すような息子には育てないからさ」

悟ではなく、佐知子を信じる澤田。しかし、この一言はとても説得力があり、悟は彼を信用し始める…

佐知子は殺害される日に真犯人が分かり、澤田に次の日に会って話をすると連絡していた。澤田はその時に聞いておけばと後悔する。

彼は連続誘拐事件をずっと追っており、今回の佐知子殺害事件で一つの確信を得る

澤田「実はひとつも解決していない。雛月加代も佐知子さんも。「別の犯人を用意する」同じ真犯人に殺された」

そう。これが真犯人のやり口。18年前は白鳥潤を、今回は藤沼悟を犯人に見立てて、犯行を行った。

 

 

愛梨が目覚めるとそこは病院だった。警察によって何重も警戒されている場所だ。そこの警官の一人から悟が指名手配にされたという事実を盗み聞く

警察からも信用されず、愛梨のおばさん達も信用されず、誰からも信用されない悟を

愛梨(誰なら…信じてくれるの?)

と自分の父親と重ね、落ち込む愛梨の前に現れたのは…

 

 

 

悟と澤田は今回の放火について話をし、真犯人が少女誘拐未遂事件の時(第1話)に顔を見られたかもしれないという半端な理由では愛梨を殺す理由には足りず、別のところで顔を覚えられたと推測する。

真犯人は悟や愛梨の家や帰宅時間を知っていた。二人の共通する場所。それはバイト先だった。そこで情報を収集し、さらに愛梨には顔を覚えられたと考える。

その顔を悟に教えられたくないため、愛梨殺害を実行したと推理する。

推理を確かめるために愛梨に会いに行く澤田。悟は澤田が今まで集めたデータを見る。

そして悟は容疑者リストを発見する。その容疑者となった理由は

警察の推測では杉田広美(男児)は、女児と間違われて殺害されたものとされている。これにより杉田広美と面識のない5名が最終的な容疑者リストに残った。

これを読み悟は悟った。

悟(真犯人は広美を男だと知っていて、自分を容疑者リストから外す為だけに、あえて広美を殺したんだ…!)

この意図に気付いた悟は怒りながら広美が殺される前の容疑者リストを探した。

 

 

一方、愛梨に会いに来た澤田は警察の目を盗み、病室に入るが、そこには愛梨ではなく愛梨の母が居た。

 

 

愛梨は病院を抜け出し、自分の携帯に電話し、悟と連絡を取り、以前にあった橋の下で会おうと約束した。

橋の下で無事に再開した二人は笑い合っていた。愛梨は悟のこと死神じゃなくて貧乏神だったね!といじりつつも、真犯人であるのがバイト先に来ていた「西園」という市議が怪しいと伝えた。

二人が話し合ってる時に警察が現れ

警察「藤沼悟だな?殺人及び放火殺人未遂で逮捕する」

ガシャン!

手錠をかけられる悟。愛梨は自分が尾行され捕まってしまったと謝っている。

愛梨とは逮捕されても、リバイバルが起き、過去を変えても、現在の愛梨との関係はなくなると考え、愛梨に最後の言葉を残す…

 

 

悟「君が信じてくれたから、俺は…まだ頑張れる。ありがとう愛梨。君を信じて良かった」

 

 

2006年5月29日16時50分
放火殺人未遂及び殺人容疑により

藤沼悟 逮捕。

 

第7話に続く

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